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【NEWS】味噌の聖地、信州で発酵食文化をテーマにしたレストランがオープン

 
日本の味噌全体の5割程度のシェアを誇る「信州味噌」をはじめ、発酵食文化が伝統的に根付く信州エリア。このエリアに2016年4月に山ノ内町・湯田中温泉にオープンした「HAKKO」は州の発酵食品を使ったメニューや日本各地のクラフトビールを提供するお店として、旅行客を中心に人気を博しています。手掛けたのは歴史ある地域の不動産を活用した飲食事業を展開するU.I.international社。

同社は、今度は信州の発酵食文化をベースにしながらも、さらに若手農家の旬な野菜や果物を使った創作料理の提供や、善光寺門前の老舗発酵食品メーカーとのコラボなどを展開するお店「HAKKO MONZEN(ハッコーモンゼン)」を2019年9月20日に長野市善光寺門前にオープンしました。

このお店では、長野の郷土食である「醤油豆」の新しい食べ方を提案したHAKKO1号店でも大人気の料理「しいたけのグリル 生ハムと醤油豆のせ(660円)」、信州産の玄米を食べて育ったブランド豚を、酒粕で漬けてじっくり焼き上げた「信州米豚の酒粕漬けグリル(1,000円)」などをはじめ、信州の発酵文化をベースにした創作料理を味わうことができます。

しいたけのグリル 生ハムと醤油豆のせ(660円)
信州米豚の酒粕漬けグリル(1,000円)

また、建物は旧「金石総本店」は、おおよそ100年前に建てられた歴史ある元足袋店。当時の内外装を活かしつつ、明るい広々とした空間にリノベーションされた趣ある空間です。視覚でも味覚でも信州の文化を味わうことができます。

HAKKO MONZEN ~Craft Food Parlor~
住所 :〒380-0832 長野県長野市東後町16-1-1F(信州地域デザインセンター1階)
アクセス:JR長野駅より徒歩17分 長野電鉄権堂駅より徒歩6分
TEL:026-217-7391(姉妹店「GOFUKU」直通)
営業時間:Lunch 11:00〜14:30L.O / Dinner 18:00〜22:30L.O
定休日:月曜日

Writer
編集部
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